(音楽ネタ)どうすればピッチを合わせることができるのか?

 
オケや吹奏楽などの合奏で大変なことの一つが、どうやって楽器で演奏するときのピッチを合わせるかということです。

 
最近はチューナーが小型化していますので、私も密かにコントラバスの側板に超小型チューナーを貼り付けていました。といっても、弾いている最中に使うことはありませんでしたけどね。

ところが吹奏楽の現場では、楽器にクリップ式のピックアップマイクをつけて、メーターを見ながら吹いている学生が多々いるのが現状です。正直言って、これでピッチが合ったとしても、とても音楽的な音色は出て来ません。

そもそも、フレーズの流れを正しくとらえることでかなり自然にピッチを合わせることができるようになります。逆に、無理に音程を合わそうとすればするほど、逆に身体が緊張してピッチが合わなくなります。

 
つまり、フレーズの中でもっともエネルギー量が多い(頂点となる音)音符に意識を合わせることで、他の(ピッチが合いにくい)音程を自然で楽な力で演奏できるようになり、その結果としてピッチが安定するようになります。

例えば、フレーズの中で最も緊張感が増す音(属音が多い)に音楽エネルギーを集中することで、もっともピッチを安定させたい音(主音が多い)が楽に安定して出せるようになります。

さらに、意識する音符を揃えれば同じフレーズを演奏するパート同士でフレーズ感を合わせることにもなり、他の楽器との音程や音楽エネルギー感もバランスが取れるようになります。

 
やもするとピッチばかりに目がいきがちですが、フレーズの中でどのように音楽エネルギーを使うかを決めておけば、なぜか不思議とピッチは安定してきます。

まぁ要するに、頭の中(仮想空間)のイメージを合わせれば、身体に不必要な力がはいらず(現実空間で)自然な演奏ができるわけです。

音楽は、現実空間でのテクニックと仮想空間(頭の中のイメージ)でのマインドの2つの要素から成り立っているわけです。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

楽器が上達しない人に共通するパターン

正しい方法をそのままやればOK

 
経験上、これはどのジャンルにも当てはまるパターンだと思います。

本来、楽器の演奏というのはとても合理的に出来ていて、正しい方法で練習すればちゃんと上達できるように出来ています。

これほど情報が氾濫している時代ですから、ちょっとその気になって調べれば、YouTubeなどでも正しい方法はすぐに調べられます。また、そういう書籍もたくさん出版されています。

ほんとに単純なことなのですが、こうすれば楽器が上手くなるという情報をちゃんと実行してみれば、かなりの程度まで楽器は上手くなります。<これホント

だけど、多くの人はそれをやりません。答えが解っているのにやりません。もしくは、創意工夫をやりすぎて、かえって正しい方法から遠ざかってしまいます。

私がよく学生に言っているのは、『朝練 ○○○』シリーズの教則本を鏡の前で練習するということ。

でもホントにそれをやる人は、まぁ100人に一人いるかどうかですね。<鏡の前でやると自分を客観的に見れます

逆に言うと、楽器というのは100人に一人くらいしかスンナリと上達しないものなのかもしれません。

どんなジャンルでも、成功者のマインド(思考法)とノウハウをそのままパクってしまえば、それなりに成功者の入口へ近づくことができます。

問題は、それをホントにやるかどうかという話なんですね。上達してくれば、良い指導者やメンターとの出会いが向こうからやってきます。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ