高校生時代のアルバイトのお陰です

 
音楽で飯が食えるようになったのは、ほんと高校生時代のアルバイトのお陰です。

 
程度の差はあれ、プロの楽隊屋(ミュージシャン)として食っていくためには、途方もないお金がかかります。

正直、私の家は余裕がありませんでしたから、すべてのお金を自分で捻出するしか方法はありません。

それでも、なんとかして音楽で食っていけるというまったく根拠のない自信だけはありました。とにかく子どもの頃から自己肯定感が異常に高いのです!

 
そういうわけで、高校入学したらすぐに早朝市場でのアルバイトを見つけて、そこで3年間、登校前に働いていました。

もちろん私の高校生時代も、基本的に学校はアルバイト禁止です。でも、私は自分の一生がかかっていましたから、そんなことは無視してました。

朝6時〜8時まで働いて、そのお金をほとんど音楽のレッスンやレコードや楽譜につぎ込みました。昭和50年代当時は時給が400円台のところを、早朝バイトだと600円もらえてましたので、1ヶ月で約3万円の稼ぎです。

 
学校では授業中に教科書や小説を読みまくり、放課後は遅くまで吹奏楽部で楽器を練習し、夜は楽器のレッスンやゲームセンターでギャラガに入り浸りの日々。

目標は音楽大学へ入ることですから、その勉強以外はすべてスルーです。我ながらよくそこまで割り切っていたと感心します。

今、こうして音楽を指導できるのも、高校生時代に先生の言うことをまったく無視し、自分の目標に向かってアルバイトで資金を稼いだお陰ですね。でも、当時も私のような生徒は珍しかったですよ。昭和30年代の学生みたいだと言われました(笑)

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 
追伸:ちなみに、うちの次男のことを中学の校長先生が、「彼は昭和の中学生だ」と言ってました。これは血なのか? (謎)