クラシック音楽の基本は、とにかく音階、音階、音階…

 
ジャズのアドリブでは、いかに自分のフレーズをたくさん持っているかが大事だと聞きました。

アドリブを乱暴に説明してみると、いかに無意識のうちに、ある程度決められたコードの進行の中で、(考えなくても指が勝手に動く)自分のフレーズを組み上げるかという技になってきます。

基本的にアドリブの要素がないクラシック音楽では、とにかく音階、音階、音階… すべては音階が基本になります。

私の感覚からすれば、全調の音階(スケール)がいつでもどこでもサラッと演奏できるのは当たり前のこと。さらに分散和音(アルペジオ)も、その調でのコード進行(Ⅰ-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ)ができるのが、さらに当然のこと。<ピアノで言うところの、ハノンを毎日やるのと同じです。

なぜこれほどに音階ができなければダメなのかというと、西洋音楽はすべて音階を基にして作られているからです。

すべては一定のテンポという拍動の中で、規則正しく音階の組み合わせが進行します。ちなみに、モーツァルトはまさに音階を音楽的に組み立てる天才でした。

すべての調の音階がサラッとなめらかに演奏することができれば、どんな曲でもある程度まで初見で演奏することができます。あとは、いかに正確に楽譜を読むことができるという問題だけですね。

私が高校生の時、コントラバスのレッスンで全調の音階エチュードを丸々3回、師匠の厳しいレッスンを2年もかけて鍛えられました。それでなんとか、演奏家になるためのスタートラインに立てた感じです。

もしも、将来は音楽家になりたいと考えている中高生吹奏楽部員さんがいたら、迷わずに今すぐに吹奏楽部を退部して、毎日死ぬほど音階練習をしてください(笑) <これ、かなりマジな話!

クラシック音楽の演奏家がとんでもなく凄いことを普通にできるのは、そうした膨大な時間を費やして訓練をしてきたからです。ほんとに手間と時間のかかる贅沢な音楽ですよね。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

3年ぶりのサントリーホールで想いを再び

音楽は元気エネルギーを伝える

 
今夜(11/6)、3年ぶりにサントリーホールへコンサートに出かけました。

半年前の発売初日に購入した、カティア・ブニアティシヴィリのピアノ・コンサートです。

私が音楽稼業に終止符をつけたのが、3年前の11月5日。その後の選挙〜落選を経て、どん底の無一文な時期に100個の夢を書き出しました。

その中の一つが、「サントリーホールでコンサートを聴くこと」。今夜、その夢の一つを叶えたことになります。

そんな大した夢ではありませんが、こうしてサントリーS席の中でも私評価で最高の席(2階RB1列14番)で聴くことができました。

まだまだ不安定な生活ですが、やっとここまで来たなぁという心境です。

こうして最高のステージで世界のトップ音楽家を聴けて、最高の元気をいただきました。

音楽が他の芸術と違うのは、目に見えるカタチに残らないことです。だからこそ、その音符が通り過ぎる一瞬に、聴く人の心に大きなエネルギーを伝えます。

音楽人の端くれであった私は、東日本大震災の被災地で、人の心に音楽のような元気エレルギーを伝えたいと決意し、政治の道を志しました。

今夜のコンサートを聴いて、その想いを再確認しました。やはり、音楽の持つ力は偉大です!

 
じゃあ、またね〜

音楽のビート感とはサーフィンで波に乗っている感覚

 
音楽でもっとも大切なものは、ビート感です!

もちろん、正確なリズムとか、正確な音程とか、正確なハーモニーとか、、、 それらがあれば、人に感心してもらます。ですが、それだけでは人に聴かせる音楽にはなり得ません。

ビート感とは、人の心に直接に働きかける催眠術のような効果があります。人が音楽を聴いて感動する一番の要素は、ビート感と言っても過言ではありません。

誤解を承知で解りやすく例えると、ゲーム「太鼓の達人」で音楽に合わせて太鼓を叩くあの感覚がビート感に近いものがあります。

テンポに合わせて音楽が進んでいくのではなく、音楽の流れに乗って不安定な感覚をスレスレで維持し続けるようなもの。

曲の頭から終わりに向かって自分の目線が移動しながら音符を演奏するのではなく、自分の目線はその場に動かず音符の方がドンドン前からやってくる感覚です。

前から次々とやってくる音符の波にサーフィンのように乗っている感覚。これがまさにビート感の真髄ではないでしょか。<まるで太鼓の達人でしょ(笑)

曲の最後、音楽が終止したときの安堵感、達成感、感動、興奮はただならぬものがあります。

音楽は時間の芸術です。時間は過去から未来への動くのではなく、未来から時間が降り注いで過去へと時間が落ちていくのが本当の時間感覚。

人の心に訴えかけない音楽は「時間の芸術」ではありません。ビート感こそが音楽を時間の芸術にする重要な要素なのです。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

楽器が上達しない人に共通するパターン

正しい方法をそのままやればOK

 
経験上、これはどのジャンルにも当てはまるパターンだと思います。

本来、楽器の演奏というのはとても合理的に出来ていて、正しい方法で練習すればちゃんと上達できるように出来ています。

これほど情報が氾濫している時代ですから、ちょっとその気になって調べれば、YouTubeなどでも正しい方法はすぐに調べられます。また、そういう書籍もたくさん出版されています。

ほんとに単純なことなのですが、こうすれば楽器が上手くなるという情報をちゃんと実行してみれば、かなりの程度まで楽器は上手くなります。<これホント

だけど、多くの人はそれをやりません。答えが解っているのにやりません。もしくは、創意工夫をやりすぎて、かえって正しい方法から遠ざかってしまいます。

私がよく学生に言っているのは、『朝練 ○○○』シリーズの教則本を鏡の前で練習するということ。

でもホントにそれをやる人は、まぁ100人に一人いるかどうかですね。<鏡の前でやると自分を客観的に見れます

逆に言うと、楽器というのは100人に一人くらいしかスンナリと上達しないものなのかもしれません。

どんなジャンルでも、成功者のマインド(思考法)とノウハウをそのままパクってしまえば、それなりに成功者の入口へ近づくことができます。

問題は、それをホントにやるかどうかという話なんですね。上達してくれば、良い指導者やメンターとの出会いが向こうからやってきます。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

車の中が一番の練習場所

小さな習慣が結果を生み出す

 
やっぱり、音楽が人生の優先度1番です。

30年以上弾き続けてきたコントラバス弾き稼業を辞めてから、早3年が過ぎました。

まれにコントラバスを弾くこともありますが、今はコルネットがメインです。

ほとんど毎日、どこかでコルネットを練習しています。

今一番のお気に入り場所は、車の運転席(笑)

いつも助手席に楽器を置いていて、移動中のちょっとした時間に楽器を吹いています。

自宅にいても、仕事の合間の気晴らしに車の中で吹いています。

ラッパの音って、通行人とかほとんど気にもしていないみたい。たぶん…

夜だったら、そのまま車で民家のない雑木林とかに行って、車の中で吹いています。

何かの技術を会得するなら、とにかく簡単なやり方を習慣化することが一番です。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ