失敗しないクラシック音楽の聴き方・初級編

投稿者: | 2020年7月28日

クラシック音楽はお好きですか?

大半の方はクラシック音楽を聴くと次第に眠たくなりますよね。

私はクラシック音楽大好きだけど、正直、コンサートへ行くと中盤は居眠りしてます(笑)

最初は興味本位で聴きだし、次第に刺激が足りなくなって足が遠のく。そんな方は多いと思います。

クラシック音楽は、歴史や音楽理論や文化地理、語学、宗教、数学物理、その他諸々の知識がないと理解が難しい音楽です。

美しく心地良いメロディーや心沸き立つ勇壮な曲は雰囲気だけで楽しめると思うでしょうが、それは建物の外壁だけを見ているのと同じこと。

そのうちに、どれも一緒とちゃう? と気づきます。まぁ外壁はね、似てますよ。

基本的にクラシック音楽はすべて論理的にできています。西洋音楽の音階(ドレミファソラシド)で作られたメロディーはすべて同じです。

となると、その論理の元になっている知識を知ったとたんに、その曲が今までとは違うように聞こえてきます。

つまり、人それぞれに聴こえ方が異なります。えー! そうなの?

鳴っている曲自体は変わりませんが、それを聴く人の脳内でいろいろと変化してきます。その変化のふり幅が大きいのがクラシック音楽の特徴です。

という難しい話は置いておいて…

初級編としてはNHK-FM放送のクラシック音楽番組を聴いてみてください。

お勧めの番組は「クラシック・カフェ」です。

毎日、日替わりで様々なクラシック音楽が流れますし、アナウンサーによる短い解説がその曲を楽しむ手引きになります。

例えば、フランスの作曲家モーリス・ラベルに『マ・メール・ロワ』という曲がありますが、これは英語読みで「マザーグース」という意味です。

語学を調べれば、そうかこれは有名なマザーグースのお話を題材として作曲したのだなと解ります。

って、ウィキペディアで検索した方が手っ取り早いかな(笑)

私も曲を聴くときにネット検索でその曲のことを調べます。そうした情報がたくさんあるのもクラシック音楽の強みですね。

そうして歴史や文化と結びついた曲に触れながら知的好奇心を刺激されるのがクラシック音楽を楽しむ面白さです。

ちなみに、チェコの作曲家スメタナに『わが祖国』という曲がありますが、大西巷一さんの漫画『乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ』と歴史背景がリンクしていて、まるでサウンドトラックのように聴くことができます。

これは私が発見した『わが祖国』を聴く密かな楽しみですね。

そのように、クラシック音楽の楽曲と様々な知識をリンクさせ脳内物語(いわゆる妄想)を創ることが、失敗しないクラシック音楽のお勧めな聴き方です。

ぜひともお試しあれ。

じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ