便利屋開業1周年。起業してみてわかった3つの大切なこと

 

いつの間にか便利屋を開業して1年が過ぎました。

いろんな依頼を受けてきましたが、未だに「おっ!」と驚く初めての依頼内容があります。

世の中には、こんなに人々の需要を満たしていない未開拓なジャンルがあるのかと驚きますね。

どの業種でも同じだと思いますが、変化の激しい時代に伝統の商売だけでは生き残れません。

私が10万円で購入した軽トラック1台で起業し、なんとか1年を乗り切った経験をもとに、

起業するのに最も大切だと感じた3つのことをお話してみます。

 

(1) お客様が何を欲しているのかを察する

商売をするときに一番勘違いしやすいことは、

「この商品はとても素晴らしいので、きっと売れるはず!」という自分目線です。

ハッキリ言って、そんなもの誰も欲しがりません

基本は、お客さんが欲しがっているもの(すでに見込み客がいるもの)を仕入れて売ることです。

商品をサービスと置き換えても同じこと。

お客様が求めていないものは、どんなに素敵なサービスであっても売れないのです。

そういう意味で、便利屋はまさにお客様が求めていることをサービスとして提供する商売。

しかも、年中無休24時間営業です!

私がなんとか1年間持ちこたえられたのも、この極度に差別化したサービスゆえです。

実際やってみて解ったことは、「ホントに24時間いつでも出動する便利屋さんはいない」ということでした。

自分でやってみて、よ〜く解ります(笑) < いつまで続けられるかは未定…

 

(2) 自分で仕事を創るマインドを持つ

私のセールスポイントは、「何でもやります!」という姿勢。

ただし、それをやるためにコストがかかるものは、正直にお客様にお伝えします。

内容によっては、それを専門的におこなう業者にお願いした方が安くつく場合も多いのです。

もしも、それを請け負える業者(ジャンル)がないときは、私が仕事として請け負います。 < でも、物理的、法的に出来ないことはダメですよ。

また、お客様の不便を解消するために、こうしてみてはどうですかと提案し、新しい仕事を創ることもあります。

そういう意味で、とてもリピーターが多いのも特徴です。

私に依頼すれば、なんとかなるだろうと考えてもらえるわけです。

 

(3) 儲けがなくても途中で逃げない

わざわざこう書くぐらいですから… ほんとに多いんです。

当初の見積の範囲内でしか仕事をしないという理由も、まぁわからないではありません。

特に料金を値切るお客様は、見積時に作業の物量を少なめに申告する傾向があります。

安い価格で勝負をする業者は、1日に多くの仕事を請け負うために、当初の見積外の仕事に時間延長はしません。

実は、そうして作業が途中で放置された案件が、私のところに回ってくるのです。 < しかも真夜中に(苦笑)

時間あたりの儲けがなくても、最後まで覚悟して付き合えば、その後のリピーターになってくださる可能性も大きいのです。

 

逆に、それほど必要じゃないのは…

(1) 資格・スキル → 柔軟な思考ができずに、枠の外で考えることが苦手。

もしろん資格やスキルがあることは素晴らしいのですが、資格がなくてもできることはたくさんあります。

むしろ、そういう隙間にこそ稼げるチャンスがあります。

(2) 余分なお金 → お金の余力に甘えて、逃げの姿勢になりやすい。

お金(貯蓄)があって一番困ることは、自分が守りの姿勢になることです。

むしろ、余剰なお金はすべて将来に投資する気持ちが必要です。

(3) コネ・人脈 → 単なるしがらみでしかない

そりゃ人脈はあった方がお得です。でも、人脈に期待をしてはいけません。

むしろその人脈外のところに、誰もが気がつかないチャンスが転がっています。

 
起業のノウハウ本に書いてあることは、まぁ一つの方法論程度だと思ってください。

それより日々を乗り切る気持ちを維持するには、とにかく生き残るというハングリー精神が必要です。

1日24時間あるとして、睡眠に4時間、風呂・食事など雑事に2時間、残りの18時間はすべて仕事に費やすくらいで普通です。

もちろん休日をとるなんて発想は、単なるサラリーマン的な生き方ですね。

その代わり、サラリーマンが抱える人間関係というストレスは皆無!です。

この変化が激しい時代に、「安定」ほどリスクが高いものはありません。

どんなことになっても、必ず自分の身一つで生き抜いてみせるという根性がリスクを軽減させます。

というのが、便利屋開業1周年でもっとも強く実感することです。

 
最後に、私の座右の銘をひとつ…

死ぬ以外は、すべてかすり傷 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ



 
じゃあ、またね〜

 
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