「口に職をつける」営業職は食いっぱぐれがない

 

一昔前の親たちは、子どもに公務員になって欲しいと考えていました。

公務員になれば、この先、食いっぱぐれがないだろうと。

でも、なかなか競争率の高い公務員にはなれない…

すると親たちは、将来も食いっぱぐれがないように手に職をつけて欲しいと思うようになります。

実際のところ、職人というのはそこそこに人気がある職業です。

ところが、その職人の世界も将来の見通しがかなり厳しい時代になってきました。

箱物事業や大きな建設ラッシュがないと、職人の仕事はとたんに激減してしまうからです。

仕事の種類によっては、今まで一人で月に30万円稼げた仕事が、今は3人で30万円くらいにまで落ち込んできました。

職人技が光る複雑な仕事も、いまや3Dプリンタで簡単に作れるようになりました。

宇宙空間などですぐに部品が入手できなくても、その場で3Dプリンタですぐに作れてしまうのですから。

 
目先の見える人なら、これからの時代は「手に職」ではなく、「口に職」の時代だと言います。

ネットビジネスでも対面営業でも、もっとも必要とされるのはコミュニケーション能力です。

モノを売るコミュニケーション能力は、営業職の独断場。

日本の達人営業マンは、どんな商品でも売れないモノはないと豪語します。

たとえ価格が高くても、たとえ性能が劣っていても、そんなことは関係ありません。

口に職とは、顧客の感情に訴えかけるからです。

 
それに、商業高校でも大学でも、営業のノウハウやマインドを教えることができません。

とても参入障壁が高いジャンルなんです。

先日も、営業職のプロフェッショナルな方とお話をしていて、このことを強く感じました。

はたしてこの人が売れない商品なんてあるのだろうか?

  
今さらですが、私も50歳を越して初めて、営業力をつけなければならないと強く感じるようになりました。

モノを売る営業力ではなく、顧客の心をつかむ営業力です。

顧客すらも気づいていない自分の心を引き出すのが営業の醍醐味です。

これがホントの顧客目線ですね。

う〜む、極めたいぞ Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


 
じゃあ、またね〜

 
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