自衛隊音楽隊の演奏を聴いて感じた大切なこと

 
陸上自衛隊中央音楽隊の第148回定期演奏会を聴きにいきました。

ここは私にとって1年半前に退職した古巣の職場。

演奏を聴いていると、この1年半の間に私の音楽観がどう変化したかを実感させられます。

自衛隊音楽隊とは、とても安定した音楽観を持った楽隊なのです。<ハッとする新鮮な驚きはきわめて少ない。

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フレーズは音楽エネルギーの推移

音楽とは、聴く人の感じ方や受け止め方によって変わるもの。

だから、今日の私が感じた音楽の気づきを書き記してみます。

聴く人それぞれに感じ方は違います。これは今日の私が感じたことです。

 
フレーズは音楽エネルギーの推移

音楽のフレーズ(メロディー)をどのように表現するかを考えた時に、楽譜に書いてある音符の音価やリズムがすべてではなく、そのフレーズにどのような音楽エネルギーの推移があるかという視点ですね。

テンポや音程という縦の線を揃えることを考え過ぎると、どうしても音楽エネルギーが抑えられてしまいがち。

フレーズをどう収めるかという丁寧さにバラつきがあると、結果的に次のフレーズの出だしがボヤケてしまう。

結果として、曲全体にストーリー性が薄くなります。

 
言葉で説明するのがとても難しいですよね(苦笑)

この「音楽エネルギーの推移」という視点があると、曲全体にメリハリ感がでてきます。

ただし、それを表現するにはリスクを恐れずに自己主張するという気持ちが重要。

 
今日の演奏には、そうしたメリハリ感が少なくてちょっと残念な感じに見受けられました。

この気持はとても大切なことなので、私自身のためにもこうしてブログに書き記しておきます。

1年後くらいには、もっと上手く文章で説明できるようになりたいなと思うところです(苦笑)

 
 
追伸:アンコールのマーチ「錨を上げて」では、うって変わったように音楽エネルギーに満ち溢れた演奏(笑) 潜在的なポテンシャルは非常に高いのです。

 
じゃあ、またね〜

 
 
〜〜〜【プロフィール】〜〜〜

みやざき克彦陸上自衛隊中央音楽隊のコントラバス奏者として29年間勤務した後に退職。現在はフリーの吹奏楽・マーチング指導者。国内国外での演奏活動、コンサートの企画運営、自衛隊音楽隊のマーチング指導、日本武道館での自衛隊音楽まつりの演出、陸上自衛隊チアリーディング・チームの指導など多種多様な現場経験を持ち、幼稚園、小学校、中学校、高校のバンド指導や音楽指導に携わる。
吹奏楽コンクール(西関東大会)、マーチングコンテスト(全国大会)など上位の成績を目指す音楽指導のみならず、バンドの基礎的な実力を上げるためのコーチングにも精力的に取り組んでいる。

このブログを読んで、内容や私(みやざき克彦)の吹奏楽指導に関心を持ち、バンド指導の依頼やバンド運営についてのご相談のある方は気軽に連絡をください。そちらの事情に合わせてご提案をさせていただきます。
連絡先:みやざき克彦 メールFacebookTwitter

 
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