もうすぐ認知症は花粉症と同じレベルになる時代がやってくる

 
2月3月になると、花粉症じゃない人はまるで「原始人」のように言われる季節がやってきます。それと同じように、もうすぐ「認知症」じゃない人が珍しいと見られる時代がやって来ます。なぜなら、高齢化についての予測はハズレないから…

a1180_016727
 

65歳以上の4人に1人

日本人の6人に1人が花粉症だと言われています。一方で、予備軍も含めると65歳以上の4人に1人が認知症と言われています。高齢者で考えてみると、花粉症の人よりも割合が多いのです。歳をとればとるほど、身近な人が認知症になります。いや、ひょっとしたらそれは自分かもしれません。

認知症と言っても、症状が重くなり家族とのトラブルが起き始めて初めて、それが周囲の人にとって大きな問題になります。もしも一人で「物忘れ」を黙っていれば、周囲の人にとってはそれほどの問題意識すらありません。そういう意味では、症状が進行しない限り工夫次第でちゃんとした普通の生活が過ごせます。

認知症への偏見をなくして、地域の認知症患者を優しく見守る目があれば、それほど大げさに構える必要もありません。小学生のころから保険体育の時間にちゃんと認知症の知識を教えていれば、社会の目も変わってくるでしょう。これだけ大きな社会問題ですから、認知症についての正しい知識は必要ですね。

 

田中志子先生の講演会を聴いてきました

昨日、群馬県認知症疾患医療センター内田病院センター長(群馬県沼田市)である田中志子先生の講演会「男女共同参画で支える認知症介護」を聴いてきました。そういう私は介護の経験もなく、認知症に対する当事者意識すらありません。

20141026193416-1
 
この講演を聴いてみようと思ったキッカケは、10月24日朝日新聞朝刊で紹介された記事「認知症、当事者だけの団体が発足 政策提言に取り組む」を読んだからです。認知症でも、健常者よりも積極的な生き方ができるとは、いったいどういう話しなのだろうかという疑問です。

認知症、当事者だけの団体が発足 政策提言に取り組む:朝日新聞デジタル
 認知症になっても希望と尊厳を持って生きたい――。こんな思いを胸に、認知症の本人たちが自ら政策提言などに取り組む団体を立ち上げ、23日に会見を開いた。認知症は予備群を含めれば65歳以上の4人に1人。「何もできなくなる」との根強い偏見を乗り越え、社会に声を届ける。 …


認知症というのは、患者本人だけではなく介護で支える家族の覚悟が求められます。だからこそ、誰もが認知症に対してどうケアしていけばよいのかという問題意識を持って、それなりの準備をしておきたいです。まぁ花粉症に備えるような感じですね。

上記の新聞記事で紹介されている「佐藤雅彦」さんが書かれた文章は、こちらのブログでまとめて紹介されています。自分で忘れてしまうのなら、こうやってネットに自分という存在をオープンにしていくという方法もあります。ちなみに佐藤雅彦さんは40代で発症しました。痴呆症は高齢者だけの症状ではありません。 

「佐藤雅彦さんと認知症のページ」を紹介します。  – 岩清水日記
最近、佐藤雅彦さんの記事へのアクセスが多くなっています。 このブログのカテゴリー「佐藤雅彦さんと認知症のページ」をクリックして頂ければ佐藤さんが書かれた文章を読むことができます。 ただ順序が新しい記事からとなりますので読みにくいかもしれません。 そこで、以下に最初のページから並べてみました。 多少、読みやすいかもしれま …


田中先生の講演は、とてもわかりやすく引きこまれるほど興味深いものでした。私も人前で話しをする機会が多いので、そういう意味でも参考になります。しかも、上州の女性らしい気っ風の良い素晴らしお人柄。話しの途中で「なんなん?」という私が密かに萌えている群馬弁が聞こえたときなどは、一瞬背筋に直流電流が流れてしまいました(笑)

 
自分の人生をオープンにネットに綴るメリットもあるんだよね Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

「なんなん?」(* ̄∇ ̄*)

 
じゃあ、またね〜

 
記事のシェア&RSSリーダーへ登録をお願いします <(_ _)>






 



facebook comments:

コメントを残す