新城市議会が、議員のブログ発信を制限ルール? 信じられない傲慢さ!

 
驚きました! 公の場である議会での不適切発言をブログで公開した制裁として、なんと議員のブログ発信に制限ルールが課せられるという事態です。

愛知県新城市議会であった不適切発言をブログで批判した議員に、批判の矛先が向き、ブログやツイッターなどでの情報発信を規制することを申し合わせることになったと、24日付け、中日新聞が書いている。

発端となったのは、少子化対策で「穴の開いたコンドームを配っては」という議会内での発言。別の議員がこのことをブログで書いたところ、「議会軽視」という声があがり、それに同調する声が賛成多数となったことから、同議会では議員のブログやツイッター等での情報発信に規制をかけるルールをつくることにしたのだという。
愛知県新城市議会で議員ブログを規制とは


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議会は学級会ですか?

議会は学級会ではありません。市民の代表が、公の場で討論(?)らしきことをしている場です。<「…らしき」とは、傍聴をしない限りは内容がわからないという秘匿性ゆえです。いくら(編集される可能性がある)議事録を公開したとしても、ネットで生中継&アーカイブ公開という可視化をしない限りは、秘密の議会です。

そんな議会で、不適切な発言があったことをブログに公開するのがダメと言うのなら、それはどうなの?って感じです。日頃は温厚?な私でも、怒ってみたくなりますわ(苦笑)「ふ・ざ・け・る・な!」ってね。

門外漢な私が、こんなことを言ってもしかたないのかもしれませんが… 「実は議論なんてしてないのでしょ?」

 

世間は怒っている

最近、地方議会での不適切な行動や言動がニュースとして取りざたされています。いまさらな感じもありますが、実はこんなことは以前から多くあったのではないかと推測しています。ただ単に、ニュースとして取り上げられていなかっただけですね。

地方議会も、積極的にオープン化・可視化していないのですから、ちょっとぐらいのコトは許容範囲だと考えている議員がいたのでしょう。もしもネット中継していたとしても、「どうせ誰も見ていない」という安心感があったはず。

「どうせ誰も見ていない」という発想は、人が見ていなければ赤信号でも渡ってしまえばいいという考えと一緒です。「誰も見ていない」のなら、これでもかとアピールして情報発信をすべき。たった一人の市民に届く可能性があるなら、その一人に伝えて欲しいのです。

 

ほんとに残念

地方議会の多くの議員がブログ発信をしていますが、議会での内容を情報発信している議員はごく少数です。ほとんどは、自分の日記や一般質問の内容という活動報告を書いている人ばかり。多くの市民はそんな感想や報告に関心を持ちません。

なぜその問題が起こったのか、そのトラブルの背景には何があるのか、議員として議決にいたった経緯は何か? そういった生の情報が欲しいのです。議会で一般質問をした内容をそのままアップしたり、感想を述べているだけの方は、残念ですが情報を伝えるという意識が少ないようです。

議会での決議は、市長の権限と同じくらいの強さを持っています。それが、国会と内閣という関係とは異なる、地方自治体の仕組み(二元性)です。議会の決議は、市長が決めたことに修正を課するほどの力を持ち合わせています。その力を持っている議会が、自ら議員のブログ発信に制限を設けるとは、ほんとに残念なことです。

 
ふじみ野市には、そんなことは起きないよね? Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 
じゃあ、またね〜

 
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