会議では空気を読まない発言をしましょう! 自分の言動が場を動かす体験は貴重なスキルになります

 
会議というと、多くの人にとってそれは時間の無駄とかつまらないものです。あらかじめ決まったことが書いてある書類を読む儀式。たいていの場合、いつ終わるかがわからない。堂々巡りな議論をくりかえす。ブレインストーミングといいつつ、アイデアを出すとすぐに上司に否定される(×_×)

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参加者同士が場を作っている

そんな否定的な気持ちを抱かせる「会議」のマイナスなイメージは、実はその参加者同士が創りだしている「場」の雰囲気です。他のなにかの要因があるのではなく、参加者同士が互いの思惑で創りだしているムードですね。

「どうせ変わらないよ」というあきらめが日本には満ちている。世界の大状況から身近な問題まで、「どうせ言ったって変わらない」「自分一人ではどうすることもできない」というあきらめが先にたっていて、もうわざわざ言上げしたいりはしない。面倒くさいよ、と。
中野民夫『ワークショップ―新しい学びと創造の場』岩波新書


いったん、残念な雰囲気になってしまうと、誰もが諦めな気持ちを持つか、進行役に流れを変えるように期待をし始めます。あくまで、自分は言われたから参加しているだけであって、主体的にこの場に出ているわけではないという空気が流れ始め、もう目もあてられません。

これが仕事上の会議であれば進行役が上手く場の雰囲気を誘導しますが、まったくバックボーンが異なる地域住民同士の会議であると、流れを変えることがとても難しくなります。

 

自分の言動が場を動かす

そんなときに、息の詰まりかけたムードを変える発言ができれば、会議の流れは一気に変わってきます。

自分のちょとした率直な発言や、積極的な行動が、場全体を動かすことがある。「すみません、よくわからないんですが」という質問でも、「先ほどの彼女の話をもう少し聞きたいのですが」という気になってることを言ってみることでも、「少し窓を開けて空気を変えませんか?」という生理的な提案でもいい。自分のささやかな勇気ある発言が場をわずかでも動かし、その波紋が広がっていって場全体がなんらかの影響を受けていく。


私は「空気を読まない」ことが自慢な人ですから、ついつい言ってしまいます。会議でなくても(仕事として音楽演奏の)合奏でも、同じようについ一言を言ってしまいます。まぁこれは性格なのがどうしようもありませんね(苦笑)

なにか流れを変えれる気のきいた一言が言えると、またたくまに場の空気感が入れ替わります。こうした経験によって、自分自身の中に民主的な主体となる感覚が養われていきます。本来の会議とは、自分が民主的な会議の主人公だという意識を持つことが必要なんですね。

 

まとめ

ちょっと面倒な話しをしてしまいました…

職場の会議はともかく、地域での会議(PTA、まちづくり懇談会、町内会、などなど)においては、積極的に「場」の空気が活き活きと流れるように発言をしましょうというお話です。

そういう積極的な話しをしたからと言って、何かの役職を引き受ける羽目になることを怖れてはいけません。もしも引き受けたとしてら、今度は自分のやりやすいように仕組みそのものを変えてしまえばいいんです。もしもそれで文句が出たなら、サジを投げてしまえばいいだけです。<私の経験上、それで文句を言ってくる人は一人もいませんでした。

自分の言動が場を動かすという経験は、何事にもかえられない貴重な体験です。できることなら、年齢が若いときにこうしたスキルを身につけておくと、人生のしがらみがとても楽になりますよ。

 

 
面倒なことって、自分が大きく飛躍するチャンスなんだよね Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 
じゃあ、またね〜

 
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