【クラシック音楽】レパートリーを増やすための鑑賞案内 – 第3回

 
クラシック音楽鑑賞のレパートリーをバランス良く増やしていこうという企画記事「レパートリーを増やすための鑑賞案内」の第3回です。


 

音楽の旧約聖書、バッハ/平均律クラヴィーア曲集

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Johann Sebastian Bach

音楽の旧約聖書といえば、ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲『平均律クラヴィーア曲集 第1巻, 第2巻』と言っても過言ではありません。

バッハは音楽史的にバロック期の作曲家ですが、彼だけはその時代だけに収めることのできない源流として「音楽の父」と呼ばれるに値する音楽家です。
どれだけ作曲技法を極めたとしても最後はバッハに回帰するという、後世の作曲家にとっての拠り所なのです。



バッハと言えば、個人的にこの曲が『ゴルトベルク変奏曲』が一押しです。

電車&徒歩通勤をしていた40代前半の冬、いつもこの曲を聴きながら疲れた心を癒やしていました。
もしもピアノがスラスラと弾けるなら、毎晩のようにこの曲を弾くことでしょうね。

この曲を聴くと、明日も頑張ろうと元気がでる曲なのです。<疲れたサラリーマンにお勧め(苦笑)


 

音楽の新訳聖書、ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ(全32曲)

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Ludwig van Beethoven

バッハの『平均律クラヴィーア曲集』が旧約聖書だとすれば、新約聖書はベートーヴェンの『ピアノ・ソナタ(全32曲)』です。
「悲愴」「月光」「熱情」などの名称で知られた曲が有名ですね。

それまでのピアノ・ソナタはひとつのタイプにはまった曲が多かったのですが、ベートーヴェンはそれぞれの曲が独自の世界を持つ個性的な作品として仕上げているのが特徴です。

ですから、どの曲を聴いても印象度が深く、ピアノ曲の可能性を広げた新訳としての意味を持っています。
また、演奏者ごとにまったく異なる解釈の演奏ができる懐の広さを持ち合わもあります。

いくら聴いても飽きない。この一言がベートーヴェンの魅力ですね。


今回も、ネットのオンラインで視聴できる、NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー – 全曲無料試聴できるクラシック音楽配信から、いくつかの演奏をピックアップしました。
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NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー – 全曲無料試聴できるクラシック音楽配信



 
次回、「【クラシック音楽】レパートリーを増やすための鑑賞案内」第4回へつづく Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 
じゃあ、またね〜

 
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