【クラシック音楽】レパートリーを増やすための鑑賞案内 – 第1回

 
最近、クラシック音楽に興味があるんだけど、何から聴いたらいいのわかんないんだよね、という方にオススメ記事です。

内容は、もう絶版になってしまった、俵孝太郎『新・気軽にCDを楽しもう (COSMO BOOKS)』という本からネタを頂きました。
この第3章「レコード・ライブラリーをつくる50万円3年計画案」がとてもよく出来ているのです。

こういった、何を揃えれば良いかという指南書は、意外とないんですよ。

 

ちなみに、私が初めて感動したクラシック音楽は、ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」。
第1楽章ラストでトロンボーンの奏でるテーマを聴いたとき、背中に電流が走りました。

あれが私の人生を狂わせた元凶でしたね(苦笑)

 
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by MIKI Yoshihito (´・ω・)

 

最初はベートーヴェンの交響曲全集

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Ludwig van Beethoven

なんと言っても、ベートーヴェンの交響曲(全9曲)は外せません。クラシック音楽のバイブルです。

現代に通じる音楽が確立された19世紀は、ベートーヴェンから始まったと言っても過言ではありません。クラシック音楽を聴くならば、必ず聴くべき基礎知識が詰まっています。

しかも、とても感動的な音楽ですから、聴きツライなんてことは微塵もないのがベートーヴェンの凄さですね。

この時代、多くの交響曲はソナタ形式というルールで作曲されています。

ソナタ形式とは、二つの主題を提示する「提示部」、提示部をもとに思想を展開する「展開部」、提示部を回帰する「再現部」、曲を締めくくる「結尾部(コーダ)」の4章から構成される楽曲形式のひとつです。なお、提示部の前に導入部を添えた5章から構成されることもあります。
ソナタ形式の特徴は、二つの主題の対立をはっきりさせることにあり、古典派時代に発展・確立しました。古典派の器楽曲の大半は、ソナタ形式の第一楽章を含み、四楽章の器楽曲の構成を持つソナタ曲で書かれていました。
ソナタ形式とは?<クラシック音楽用語<初めてのクラシック音楽


ベートーヴェンの交響曲は、第1番から第9番までの9曲があります。

有名どころは、ジャジャジャジャ〜ン!の第5番「運命」。
年末のテーマソング「歓喜の歌」が知られた第9番。
「のだめ」で有名な第7番。自然の風景を描写した第6番「田園」。
揺るぎない男を表現した第3番「英雄」。8ビートのリズム感に溢れた第2番。
神秘な世界の第4番。華やかなダンスミュージックの第8番。
古典主義からの決別を打ち出した革新的な第1番。

どれもが18世紀を打ち破るエネルギーに満ちあふれた音楽です。

ネットのオンラインで視聴できる、NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー – 全曲無料試聴できるクラシック音楽配信から、いくつかの演奏をピックアップしました。
(このサイトが気に入れば、月額1890円の有料会員になることでCD7万枚以上の演奏を聴くことができます。)

一昔前まで、レコードやCDを買い集めるのがクラシック音楽を楽しむ王道でした。
その後はiTunesなどでダウンロードするのが主流になり、今は自宅やスマホで簡単に聴くことができる音楽配信サービスが一般的になりつつあります。


NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー – 全曲無料試聴できるクラシック音楽配信



 

モーツァルトはピアノ協奏曲から

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Wolfgang Amadeus Mozart

ベートーヴェンより14年前に生まれたモーツァルトは、人生の喜怒哀楽をとても聞きやすい音楽で表現しました。
彼の真価は交響曲よりもピアノ協奏曲により濃く現れています。

と言うことで、モーツァルトのピアノ協奏曲から、後期の傑作である第20番〜27番を次にオススメします。

ベートーヴェンが人生の理想像を追い求めているとすれば、モーツァルトは人の繊細な感情を音楽した天才です。


クラシック音楽は、同じ曲を世界中の音楽家が演奏し続けています。

どれを聴いても同じと思われるでしょうが、その人の演奏解釈や音色などにより、カラオケのような同じ演奏は一つとしてありえません。これがクラシック音楽の楽しみなんですね。

定番といわれるCDを紹介した書籍もありますが、日本で販売されていないCDも星の数ほどあり、この曲は誰の演奏が一番という定説は、まぁ好みの範疇です(苦笑)


私の一押しは、ピアノ協奏曲第23番の2楽章。
薬師丸ひろ子さんが「花のささやき」という曲でカバーして歌っていました。<私の青春の1ページです… (回想モード)

 

次回、「【クラシック音楽】レパートリーを増やすための鑑賞案内」第2回へつづく Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

 
じゃあ、またね〜

 
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