音楽は感性で楽しむのではなく知性で味わうもの

 
ずばり、音楽は感性で楽しむのではなく知性で味わうものです。

 
えっ、音楽って感じるものでしょ? まぁそういう一面もありますけど、そこに少しばかし知的っぽいものを加味すると、音楽の深みが増してきます。

それはまるで、プロフェッショナルなシェフが作る料理のような奥深さが味わえるという感じでしょうか。

で、具体的にどうすれば良いかというと、まずは歌の歌詞を文字で見てみることをオススメします。

 
歌の歌詞を耳で聴くだけの場合と、あらかじめ歌詞を文字で読んでから歌を聴くのとでは、脳の中で起きる情報処理の深みがまるで違います。

後者だと、頭の中に歌の歌詞が風景や情景としてイメージが浮かんできて、そのイメージに音楽が流れる感じになるんですね。

多くの人が忘れているのは、歌の歌詞は「詩」だということ。たとえメロディーがなくても、それだけで感情を表現しています。

 
できれば、その歌詞を文字として目で追いながら、自分で音読をしてみるとさらにイメージ力が増してきます。

自分で能動的に頭の中にイメージを作り上げ、その上で音楽を聴いてみると今までとは違った風に聞こえるはず。

これが知的に音楽を楽しむ醍醐味です。今までの平板な音楽が、とても立体的に感じられようになります。

 
そして、これが歌詞がないメロディーだけの曲だと、楽譜を読み解いてイメージ力を拡げる方法になります。

そうなると楽譜を読む力が必要になってきますね。これはちょっと大変ですので、最初は歌詞のある曲がオススメです。

もしろん、楽譜が読めれば歌詞のある曲もさらに深堀りして聴くことができます。

 
ここからさらに、その曲や歌詞が作られた時代背景や、その時代の人々の暮らしなどを知ると、もっともっと深堀りができます。

知的に音楽を味わうというとちょっと高尚な感じもしますが、小説を読んで感動するのと同じようなことなんです。

音楽をただ耳で聴いて楽しむだけなんて、面白さの表面しか見えないので、もうもったいなくて…(苦笑)

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ