子どもにもわかるように、ひらがなで話す

 
今日は、日本で暮らす外国人を助けているふじみの国際交流センター・FICEC・理事長さんのお話(セミナー)を伺ってきました。

日本で生活している外国人の数は、おおよそ240万人。ここ埼玉県でも16万人の外国人が暮らしていて、44人に1人が外国人という時代です。

まだ日本語があまり話せない外国人とコミュニケーションをとるには、ひらがなで話すことが良いとのこと。

 
ここでハッと、数年前に『「ひらがな」で話す技術』を書かれた西任(にしと)暁子さんのセミナーで伺ったお話を思い出しました。

ここで言う「ひらがな」とは、漢字にしなくてもわかる言葉のことで、耳で聞いてすぐにわかる「丸い言葉」のことです。

例えば、「誰でも理解できるよう説明してください」 → 「子どもでもわかるように話してください」 という感じですね。

前者は漢字の意味がギュっと詰まって閉じた「四角い言葉」ですが、後者の「丸い言葉」は意味が開かれていてわかりやすい感じがします。

 
「話がわかりやすい」とは、相手のことを思いやりながら話すことですから、日本人同士でも気を付けたいことです。

特に、話していて自分が気持ちよくなっているときほど気を付けないといけません。自分が気持ちいいときほど、相手は我慢をしているからです。

同じ話を聞いても、人それぞれに思い浮かべる景色はバラバラです。だからこそ「ひらがなで話す」わかりやすさが必要なんですね。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

点字で表現できる世界が凄い!

 
広瀬浩二郎『目に見えない世界を歩く -「全盲」のフィールドワーク-』平凡社新書,2017年 を読みました。

 
最初はなにげに図書館で手にした本です。表紙には、たぶん本のタイトルが書いてあるらしき点字シールが貼ってあります。

点字は視覚障害者が社会へ繋がるためのツール。点字により、世界の知と触れ、遠く離れた他人と交流することができます。

6つの点で言葉や意思を表現できるツールを、視覚障害者は指先で触って理解しています。触るという当たり前のことに、ハッと驚きました。

 
目で見ると、(書いてある意味はさっぱり解りませんが…)なるほど6つの点の組み合わせなんだなと理解できます。

しかし、目をつぶって指先で触ると、正直まったく解りません。6つの点という以前に、その細かな点の差違がまったく解りません。

この点字を触っただけで理解できるというのは、相当に触覚が鋭いはず。逆に私たちは、目が見えていることで、これほどまでに触覚が鈍いのです。

 
これはものすごいカルチャーショックです。白い杖をついて歩いている視覚障害者の世界を、改めて凄いと感動しました。

そして目が見えないがゆえに、ここまで苦労して点字をマスターしたんだなということにも気がつきました。

今まではそんなこと考えたこともなかったのに… 矢も立ってもいられず図書館で数冊、関連本をリクエストしました。この世界のことを、とても知りたいです!

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ