セミナーを受講するときは一番最初に質問すべし

 
セミナーや講演会などの最後に設けられた質疑応答コーナー。このとき、一番最初に手をあげて質問することをオススメします。さらに、自己紹介などしないで、たった一つだけ質問をしてください

よくあるのが、「○○から来ました○○です。今日はたいへん貴重なお話をありがとうございました。お話を伺っていて… (以下、感想)。そこで、○○さんに質問が3つございます。まず一つ目は…」。

単刀直入に言うと、こういう質問をする方がセミナーを受講しても、それをなんら活かす行動を起こしません。こういった由緒正しき質問をしている方は、質問をすることが目的になっていて、その質問内容を自分の行動に活かす思考が抜けてしまっています。

「○○から来ました○○と申します」なんて自己紹介をしたところで、どうせ誰も覚えていませんから言うだけ無駄です。

私なら、とにかくあれこれ考える前に誰よりも先に手を挙げて、「一つ質問があります。さきほどのお話の中で… とおっしゃいましたが、自分の中でそのことについての具体的な行動がイメージできませんでした。例えば、○○のような感じでよろしいでしょうか?」という感じで、いきなり質問をします。

誰よりも先に手を挙げて質問をするわけですから、質問内容の体裁はそれほど深く考える必要はありません。セミナーを聴いている時に、自分なりの疑問点をノートに書きながら、質問すべき内容をあらかじめ用意しておけばよいのです。そして、単刀直入にズバリ核心のみを訊く。

質問するべき深い内容がない(レベルの低い)セミナーなどでは、「今までもっとも困ったことはなんですか? その時、どんな風に解決をしましたか?」なんて、どこかのインタビューみたいな質問でも良いと思います。それほど内容のないセミナーは、話す方もそれほど真剣に考えていませんから。

ときどき見かける、「今日は主催者から○○について話をしてくれと頼まれましたが、その前に一つ、いま私がはまっている○○についての話をさせていただきます」なんて、おまえはいったい何をしに来たんだ? みたいなセミナーでも、とにかく一番最初に手を挙げて質問をします。

一番最初に手を挙げて質問すると決めているわけですから、当然ながら一番前の席に座るのがベストです。このセミナーは、私1人のために開催されていると考えるくらいでちょうど良いでしょう。これくらい強い決意を持ってセミナーに臨まないと、せっかくのセミナーを次の行動に活かすことすらできません。

セミナーを受講している人の20%が、その内容に感銘を受けます。さらにその中の20%が、自分もやってみようと考えます。さらにその中の20%が、ホントに行動を起こします。つまり、125人中の1人しか行動しないのです。その1人になるには、一番最初に手を挙げて質問をするくらいの気概が必要です。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ