結婚してると病気と貧乏で助かる

お金がないから結婚できないという理由が、いまだに理解できな私です。結婚ってたかだか役所に届けるだけの制度ですよ。で、別れるときも紙切れ一枚ですね。お金よりも、2人がこれからどうしたいかを考えるのが結婚だと思うのです。

昭和63年に結婚をした私は、もう30年以上も結婚生活を続けています。当時の私は21歳でお金もなく、結婚式も写真撮影もなにもできませんでした。でもちゃんと結婚できました。まぁ今更どうでもいいかって感じですけどね。

そして30年以上も結婚状態をやっていてほんとに助かったと感じるのは「病気」と「貧乏」です。どちらも独身だったら大変ですよ。特に身内が高齢になるとなおさらです。

今現在、我が家は病気と貧乏の両方を抱えています。奥さんが病気を抱えていて、私が貧乏(借金)を抱えています。で、奥さんの病気は私がサポートし、私の貧乏は奥さんが支えてくれています。

もしも奥さんが元気で働いてくれていたとしたら、私は今のような猛烈な仕事はできなかったでしょう。今のように奥さんが専業主婦で家庭を明るく守り支えてくてれているから貧乏を乗り越える気概でお金を稼ぐことができます。

これが結婚の一番の利点だと思います。愛とお金でも結婚生活は充実できるでしょうが、それは別に結婚していなくても充実できること。病気と貧乏は苦難ですが、結婚しているからこそ明るく乗り切れることができます。

こんな単純に結婚生活について語るのは浅い切り口かもしれませんが、これは今の生活から病気と貧乏について実感していることです。たぶん結婚をしていなかったら、こんなに楽天的に病気と貧乏ライフを楽しめなかったと思います。

歳をとってお互いを支えあうために手を繋いで歩く高齢夫婦をみると、これが結婚の本当の意味なんだなと思うところです。そこには愛とかお金は必ずしも必要ではありません。

結婚して子供をもうけることも人類的には意味のあることでしょうが、人間的には病気と貧乏に備えるための結婚がもっとも意味のあることだと感じています。