知っているのと、出来るのは違う

チャレンジ
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知ってるだけの情報がいかに役に立たないか

 
先日、とても興味深い講演を聴いてきました。内容は「防災教育」についてです。

その中で講師の方がおっしゃっていたのが、「知っているのと、出来るのはまったく違う」ということ。

例えば、私たちは誰でも「じゃんけん」のルールを知っています。たいてい、小さな子どもから大きな?高齢者まで知っているはず。

では、「じゃんけんを後出しで、10回勝ち続ける」というのはどうでしょうか。回数が増えると面倒ですが、後出しですから簡単に勝ち続けられます。

次に、「じゃんけんを後出しで、10回負け続ける」となると… 1回目2回目は出来ても、連続して負けるのは大変。後出しで答えが解っているのにですよ。

さらに、「じゃんけんを後出しで、最初の5回は勝ち続けて、あとの5回は負け続ける」となると、もうお手上げです。これかなりハード。

じゃんけんのルールは世界でもっとも簡単なルールでしょう。なのに、設定が1つ変わっただけで、突然に難しくなります。

私たちが災害に直面するとは、実はこういうことなのです。地震、津波、水害、竜巻、土砂崩れ、火事、停電、事故、、、すべては平常時のルールがガラッと変わってしまう世界です。

受験の試験会場、本番ステージで音楽演奏、大勢の前で司会、人前で発表、PTA役員決めのくじ引き、、、こうした心臓がバクバクするときも、平常時のルール設定が変わってきます。

だからこそ、自衛官や消防士は毎日のように猛訓練を繰り返しています。知っているから出来るのではなく、無意識のレベルで出来ることが、本当の出来ることなんですね。

 
じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

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