今の時代に手に職をつけるならネットでググって実践するのが現実的

手に職をつけると言うと、親方に弟子入りして仕事を学ぶのが一般的だと思われてますね。

でもねぇ、今の時代にそんな昔ながらの方法で手に職をつける職人って、ほとんど見かけなくなりました。そもそも昔で言う親方って存在は年齢とともに激減しています。

親方に弟子入りして職人になる方法はほとんど皆無で、たいていは社員となって与えられた仕事をしながら技術を覚えるパターンです。

それと親方が教えてくれることって、普通にネットでググれば情報が入手できる時代ですしね。

私はリフォーム業で職人やってますけど、今まで一番勉強になったのは、ホームセンターに置いてある小冊子です。

郊外型の大きなホームセンターへ行くと、いろんなDIYが書かれたパンフレット状の小冊子があります。

あれを全シリーズ(50冊くらい)集めて、ブロとしてお金を頂くという視点で読みこみます。

それらの基礎知識を基に、あとは要所要所でネットで調べたり、実践の場で経験値をフル動員させて考えながら大抵の技術は身につきます。

ネットでググるときは必ずプロとしてお金を頂くという視点で情報を集めます。

どんなことでもそうですが、最初からちゃんと目的を明確に持っていないと必要な情報は集まりません。

親方から学ぶときも、単に知識や技術を学ぶことではなく、プロとしてお金を稼ぐという心構えを学ぶのです。

そして何よりも重要なのは、それらのことを実践の現場に活かすということ。

困難な場面やトラブルに遭遇したとき、単に技術的に解決するのではなく、お客さんに満足してもらうためにどうすれば良いか? そういう視点で問題解決に当たります。

必要なのは自分自身の心がけ(視点)であり、親方に学んだとかネットでググったということではありません。

この基本的な姿勢を学ぶための仕組みが、親方と弟子という関係です。

私はこのことを、音楽家として活動した前人生において楽器の師匠から学びました。

今こうしてリフォーム職人として食べていけるのも、前人生で30年間プロ音楽家をやっていたお陰ですね。

もちろん知識や技術は必要ですが、それより大切なのはプロとして実践する自分自身の心意気です。

手に職というと技術的なことに目が行きがちですが、仕事をする上で重要なマインドはどの仕事でも同じだと思います。

職人マインドさえあれば、親方に就こうがネットでググろうが結果は同じです。

じゃあ、またね〜 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ